アパレル店員は、具体的にお店の中でどんな仕事をしているのでしょうか?
お店に行くと「いらっしゃいませ」と声を掛けられ、レジやラッピング、袋詰めの仕事をしている姿しか見た事がない、と言う方も多いと思います。

ではアパレル店員の仕事はレジ作業と商品の袋詰めだけなのでしょうか?
そんな事はありません。
ショップ店員の仕事は見た目よりもかなりハード。
ここではショップ店員の1日の流れをまとめています。

開店前から準備に大忙し

お店の開店時間が朝10時の場合、遅くとも30分前から開店作業が始まっています。
この開店作業の主な業務は店内清掃やミーティング。

お客様に気持ちよく買い物して頂くために、店内の掃除にぬかりはありません。
床や陳列棚にゴミやホコリが目立つお店では、ゆっくり楽しく買い物する気にはなれませんよね。
店内清掃と同時にPOPの作成や、商品陳列の配置換え、商品の整理など細かい仕事を行います。
ただし開店時間は決まっているので、のんびりゆったりと作業を続ける事はできません。
テキパキと15分前後で清掃作業は終わります。

その後、朝礼やミーティングが始まります。
店長から今日の売り上げ目標や新しく入った商品の情報、どのような商品を積極的に売っていくか、共有するべき情報を聞き仕事に反映させます。

開店から閉店までの業務

お店がオープンすると、いよいよ接客が始まります。
お客様から「女児向けの商品はありますか?」「このスカートの色違いはありますか?」などの質問に答えたり、店内案内や商品の説明、接客の合間に乱れた商品の整理整頓、商品出しなどの作業を並行して行います。

アパレル店員の仕事は、休憩時間以外、ほとんど一日中立ったままの作業になります。
店内を走り回ったり商品の入った段ボールを抱えて移動したりと、かなりの力仕事、体力勝負になります。

そのため入社後自然に体重が落ち、理想的なプロポーションに近づいていくと言う方も。
仕事をしながらダイエットしている状況ですね。それだけ仕事がキツいという事です。

閉店作業の内容

閉店時間が近づくと乱れた商品をきれいに整え、再び店内を掃除して閉店時間をむかえます。
店内清掃を終業直前に行うお店もありますし、終業後に店内清掃を行うお店もあります。

お店が閉まると終礼が始まります。
店長から今日の売り上げ目標がクリアできたかどうか、今日の課題、気が付いた事、連絡事項などを共有し作業は終了。
ショップ店員は帰宅となります。

店長はこの後レジ閉めをして売上金を管理したり、本社に利上げ金の報告をするなどの作業を終えてからの帰宅になります。