アパレル店には必ずお店の管理担当者としてショップの店長がいます。
お店の責任者となるため、いい加減な管理をしているとお店の売り上げが確保できない上に、アパレル店員の配置や教育が上手くいかず販売スタッフが定着しない原因に。
さらに採用担当者として志望者の人柄や真面目さを短時間で見抜かなければなりません。

店長ともなるとかなりの責任や仕事がのしかかってきます。
いい加減な人物ではたちまちお店が破たんしてしまうのです。

スタッフの管理やシフト管理で人員を確保

店長の大きな仕事の一つに、お店で雇用しているアパレル店員のシフト管理があります。
特定のスタッフだけが何度も出勤しないように、調整しながら出勤日を割り振っていきます。
なかには「AさんとBさんはあまり仲が良くないので、顔を合わせないようにシフトを組もう」「パートのCさんは、お子さんの都合で土日は出勤できない」など個人の都合も考えながらスケジューリングしていきます。

人手が足りない時は人員募集を行います。
この時、面接官として志望者と顔を合わせるのは店長です。
短時間に志望者のやる気や将来性を見抜き、合否を決めなければなりません。
さらに新たに採用した新人スタッフの教育を行ったり、店舗内でスタッフ同士の揉め事が起これば間に入って仲介しなければなりません。

店舗がチェーン展開しているケースでは、急に人手が足りなくなった時に他店舗から応援をお願いしたり、逆にスタッフを他店舗に派遣するなど、労務管理はなかなか大変なようです。

売り上げ管理でノルマを設定する

お店の全責任者が一番気になるのが売り上げです。
お店の売り上げが下がれば、本社から責任者の力不足であると厳しく評価されます。
そのため常に売り上げ金額や目標が気になってしまうのは仕方のないことかもしれません。

アパレル店員だけに責任を押し付ける事はできませんので、大事な期間は店長も最前線に立ち積極的に売り上げを伸ばす努力が必要です。

その他雑務多数

お店を運営していると、日常的な雑事はいくらでも出てきます。
お店の責任者だからと言ってふんぞり返っていても部下はついてきません。
そのため釣り銭が切れれば両替に行き、店舗内が汚れている時は率先して掃除もします。

レジを売ったり商品の袋詰めや品出しなど、アパレル店員が日常的に行う事も一緒に手伝いながら「ここはこうした方が良い」「こんなトラブルが起きた時はこのように対処して」など、一緒に作業しながら部下の育成も行います。

お店での業務はもちろん、売上の報告や本社での研修、本社への報告、エリアマネージャーとの打ち合わせなど、仕事は多岐に渡ります。